地震と災害時の対処

おはようございます。

2018年 長月 7日

今度は北海道が大地震ですね。
「なぜ北海道が??」と、ビックリしました。



短期間の間に、
大阪から飛んで、北海道・・・



台風と地震



災害の種類が違うとはいえ、
日本列島が 縦断して切り裂かれているような 錯覚を覚えました。



被災地の皆様、本当にお気の毒です。



北海道の知り合いは、今朝停電が復旧したとの事でしたが、
このまま平穏に治まってくれることを 心からお祈り申し上げます。


由利本荘市は 平和で、平和で、ありがたいです。
(。ᵕᴗᵕ。)



みんな知っている事ですが、
改めて 災害時と復旧後のトイレの対処 についてアップします!


一部、TOTO・HPより引用させていただきました。




◆停電や断水した時の水の流し方は、
「バケツで一気」+「3~4リットル」


(1)バケツ1杯分(6~8L程度)の水一気に流しこむ

(2)さらに、ゆっくりと3~4Lの水を流す

これは、便器内に水を溜めて排水管の臭いを防ぐためにです。



一気に流し込むとサイホン現象で便器内に水が溜まらないので、2回目はゆっくりと静かに水を入れる(溜める)がコツです。



ゴボッと吸い込む音がしない時は、汚物が流れきれず管内に残っている場合も有り、
浮き上ってくることもあるので、臭いもつらくなってしまいます。

もったいない気がしますが、最初は6~8リットルの水で一気に流して下さい。



◆断水した時「ロータンクへ水を入れることは避けて下さい」


ロータンク内の水だけでは水が不足で洗浄不良や詰まりの原因になってしまう可能性があります。

またロータンクまわりの電気部品が、水がかかって故障する恐れもあるので避けたほうがいいです。




◆断水復旧後「いきなり水を流すと壊れる事も!エアーハンマー現象」
恥ずかしながら、わたしは現場が詳しくないので初めて知ったことですが、

断水中に給水管内にたまった空気が、復帰後の水で圧縮されて器具へ供給されると、エアーハンマーという衝撃(ドンという音)が発生する場合があるそうです。
(ウオーターハンマーとはちがいます)

このエアーハンマー現象によって、トイレ内部の部品や水をためるタンクなどが破損し、水漏れなどが起きてしまうことがあるそうです。




◆断水復旧後「エアーハンマー現象がおきないようにするには?」


トイレと同じ給水管に繋がっている洗面台やお風呂・キッチンなどの蛇口を開いて、空気が抜けるように水を出してからトイレを使うのがコツだそうです。

勉強になりました。






最後にトイレのことではありませんが、

◆災害で家を離れる時は「ブレーカーを落としてから出る」


家を出る際は「通電火災」を防ぐために、ブレーカーを落としてから逃げましょう。






♡ ♡



北海道全域はまだ宅配不可能のため、

知り合いに何かを送りたくても何にもできません。


どうか、これ以上大変なことになりませんように・・・

被災地の方々に一日も早く平穏な日々が戻りますように・・・




陰ながらお祈りしております。






今日も明日も明後日も、どうぞお元気でお過ごし下さい。

行ってらっしゃい。



わたなべくみこ

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