博多から大宰府へ

「アロハ~♡」(´`*)♬♫♬

(ハワイ語のアロハには、おはよう、こんにちは、ありがとう、愛しています、など色んな意味があるそうです)

 

 

博多の続きです。

博多での用事を済ませた後、太宰府天満宮に行ってきました。

菅原道真公が祀られている神社で学問の神様ですね。



参道は伊勢のおかげ横丁のような雰囲気で、魅力的なお土産屋さんが両側に並んでいました。

 



参道沿いの太宰府のハイカラ 珈琲専門店「大和屋 風見鶏」さん。

1815年築でぜひ寄ってみたかったのですが、この日は臨時休業でした。残念

 

あっちこっちと目を奪われながら着きました~♪

まずは、三つ続きの太鼓橋へ。



三つの太鼓橋は、現在、過去、未来、を表していて、橋を渡ることで三世の邪念を払い、身を見を清める橋だそうです。

 



清めてもらい??ました。(かな~??)

 

楼門を通って本殿へ。



(歴史探訪様HPよりお借りしました)

学問の神様。今更頭が良くなってもなぁ‥‥と思いましたが、

「いやいや、ここで写真を撮ると将来ボケないのだよ・・」と聞き、

それは大事!!と、パチリ!!



撮ったよー!!どうかこれ以上ボケませんように…

 

 

お参りに際して、菅原道真公のことをにわか勉強しました。

 

平安時代右大臣にまでなったものの、藤原氏の妬みを買い、謀反の罪を着せられ無実の罪で大宰府に流された道真公。

 

大宰府では、衣食もままならぬ厳しい生活を強いられながらも、皇室のご安泰と国家の平安、またご自身の潔白をひたすら天にお祈りされ、誠を尽くされたことから、学問の神様、至誠の神様となったそうです。(HPより)<(_ _)>

 

そんな道真公を哀れに思ったお餅やのおばあさんが、餅を梅の枝に置いて、格子越しに道真公に差し上げて励ました、それが道真公の大好物となったそうで、今はそのお餅が「梅が枝餅」という大宰府の名物になっていました。



大人の休日HPより

これがすっごく美味しくて美味しくて、沢山の人に買って帰りたかったのですが、賞味期限が当日ということで残念でした。

お餅を食べて、平安時代の歴史背景と菅原道真公が身近に思えました。

 

いい時間をいただいて、スタッフみんなのお家には、博多明太子とお菓子をちょこっとばっかしお土産に買って帰ったのでした。

 

博多、大宰府の風は届きましたか~?

明日も明後日も、お元気で良い週末をお過ごしくださいますように。

ごきげんよう~^^♪

 

 

わたなべくみこ

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