過去のエッセイ:10月


ふと 見上げれば

まあるい月

明日もきっといい日

渡辺公美子





太古からの 行きし来し方を
月は
どんな思いで 見てきたのでしょうか

三日月 半月 十五夜 十三夜 etc

月の満ち欠けで その見え方は様々ですが
本来の月のかたちは まる

いつも 永遠に変わることのない
まあるい形

なぜか ほっとします

たまには 月あかりで
秋の夜長を楽しみませんか

よい秋の日々をお過ごし下さいますように

渡辺公美子







晴れた秋空に
のびのびと 雲は輝いています

雑木林の 木々の紅葉の量感は 美しく

一枚一枚 それぞれの個性に満ちて
色模様を 描いています

ふわふわした雲と 風と 秋の匂い

清潔な光の線が
土をやわらかく照らして

こころまで
にこやかに あたためてくれました

明日もいい日でありますように

渡辺公美子







養護学校の前で

澄みきった青い空
透明な 風の中で

ふたりの女の子が
はしゃぎながら
手話で 会話していた

可愛らしくて  ほほえましくて
いとおしくて

愛しくて(かなしくて)

にじんだ景色の中で
萩の花が
風の中で 揺れていた

あしたも幸せでありますように

渡辺公美子







1988年 秋のアルバムより

土の香り 木々のざわめき 小鳥のさえずり

娘たちとお散歩
耳に入る音は どれも心地よくて

静かな風景 あたたかな光り おだやかな時間

歌をうたいながら
てくてくと ゆっくり歩いて

いい気持ち

どんぐり まつぼっくり 色とりどりの落ち葉を
小さな両手に いっぱい

寄り添って
ふわふわのほっぺに くっついて
しあわせのぬくもり

可愛い 秋の詩のような時間(しゃしん)

見つけたよ

あったかなしあわせを
今も 感じてる

よい秋の日をお過ごしくださいまうように

渡辺公美子

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過去のエッセイ:9月

  露天風呂

 
  静かな夜
  
  星屑たちのささやき


  お湯の中には ぽっかりと

  両手ですくえそうな月が浮かんでいた



           明日もいい日でありまうように

                   渡辺公美子    






  コスモス


  こぼれ種から根を広げて 力強く咲く姿から
  無限の生命力 を象徴しているかのように

  ギリシャ語の「コスモス」には
  「宇宙」という意味があるそうです


  澄みきった秋空の下で 揺れているコスモス

  倒れても 強風に揺らされても 
  立ち上がる

 

  宇宙の法則って
  とてもシンプルですね



               明日もいい日でありますように

 渡辺公美子






  萩 尾花 葛花 なでしこ おみなえし 藤袴 朝顔


  秋の七草の名前を聞いただけで
  やさしい気持ちになれるのは 何故でしょうか


  それぞれの花が しなやかに風と戯れて
  そっと自然に生きる


  そのままで美しいのよ
  と教えられているような気がします


  秋の七草のように
  自然に生きたいですね



            今月もよい月でありますように

渡辺公美子





 

  拝啓 空さま


  炎ゆる夏
  過ぎていく夏


  空が澄んで 秋色ただよう朝
  コスモスの風を感じながら


  ゆったりと 雲のように
  鳥のように 遊々と過ごす 初秋の一日


  あなたって いつも優しい

    
            
             よい秋をお過ごしくださいますように

 渡辺公美子
          







  we are here


  1990年2月14日

  アメリカ宇宙ステーションNASAの 
  ボイジャー1号が
  太陽系を出る前に 撮影した最後の写真
  
  そこに かすかに見える 青い点

  カール・セーガン博士が それを指して言ったそうです
 
  
  「we are here」  ここが 私たちのふるさと


  人も 動物も 鳥も 魚も 植物も 土も 水も 風も
  
  一切を含めて
  「わたしたちが ここにいる」


  それは あまりに小さく 
  宇宙のしずくのような 地球の姿でした

  けれど かけがえのない 青いしずく


  あの写真を思い出すとき
  日常の コセコセしたこころが

  少し ゆったりします


  「世界はひとつ みんないっしょ」 ですね



              明日もいい日でありますように

渡辺公美子

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過去のエッセイ:8月


   満天の星


   夏の夜空に

   楽しそうに 歌うように
   キラキラ 輝いています


   生きている ということは
   いのちが 輝いていること


   みんな そのままでいいんだよ


   きらめく無数の星が
   そっと語りかけてくれたような気がした





               明日もきっといい日ですね

渡辺公美子





夏のすてき


  夏のすてき


  夏木立の 緑濃く
  木漏れ日も輝き

  空には満天の星がきらめいて


  生きとし生けるものの
  いのちが 燃えたぎる夏


  すだれ越しの
  ひそやかな日陰と 緑の葉


  風に 戯れるように
  風鈴の音色が心地よく
 
  

  七月は 七夜月(ななよづき)ともいうそうな


  夏も すてきがいっぱいです



               よい夏をお過ごしくださいますように


  渡辺公美子  
 







  虹のむこう

  そこでは どんな夢も叶うところ
  夢のような 幸福な世界

 
  ヘルパーさんが ニコニコしながら
  顔の汗を拭いてあげると
  寝たきりのおばあちぇんが
  にっこり ほほ笑みました

  お見舞い先での ひとコマです

  

  優しいことに出会うと
  空気が ふんわりします


  虹のような世界も
  きっと このような世界ではないでしょうか



          明日もいい日でありますように
 

                   渡辺公美子










  夏の休日

  
  庭に ピンク色の 百日紅(さるすべり)の花が
  咲きました
 

  藤棚の葉が 日差しを遮って
  少し日陰の室内


  青と白のグラデーションの 麻のれん


  同じ色合いの 麻の座布団や
  イグサの座布団の 肌触り


  すだれ  風鈴の音色  透明なビー玉
  野鳥のBGM(CD)

  冷たい麦茶  スイカ  メロン  冷えたとうもろこし

  お気に入りの本

  

  夏の休日は ソファに寝転んで過ごすのが
  大好きです
  


             残暑も元気でお過ごしくださいますように

 渡辺公美子

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過去のエッセイ:7月

  七夕

時空を超えて 愛を語る日

  夕暮れの空には 上弦の月

  月が地平線に沈み
  暗くなった空には 天の川が煌めいて

  
  満天の星空に手をかざせば
  愛がいっぱい


            明日も幸せでありますように


 渡辺公美子





  

七月七日


   七月七日


   七夕さま

   願いごとは 山ほどあるけれど
   極上の一品

   また会えますように



            今月もよい月でありますように

 渡辺公美子


   







  七月七日 Ⅱ


  天の川
  遥かなる時空を超えて
  愛が 宇宙に満ち満ちて

  星屑たちのカノン

  Quartet♪  Quintet♪

  四重奏 五重奏

 
  今年は 一年中で 
  いちばん
  Love しあわせな夜


  朝まで見つめていたい
  星の夜


             楽しい夏の夜をお過ごし下さいますように

 渡辺公美子


  






日常


 日常

 水色のガラスの瓶に
 白い花 緑の葉

 見ているだけで 清涼感があって

 この季節
 私の好きな色合いです


 今朝、会社の入り口にある泰山木に
 白い花が咲きました

 倉庫内の梁には
 つばめが巣を組みました


 自然な営みを見つけて
 ココロが ほころんでいます


          明日もいい日でありますように

 渡辺公美子







  わたしの家の七月


  窓からの風が スーッと流れてきて
  気持ちがいい季節がやってきました


  わが家の植物の 小さな葉っぱたちも
  風に身体を揺らしながら
  元気に 育っています


  橙色の杏や びわの実がなり
  ザクロの花も咲き始めました


  藤棚の葉っぱは 青々と繁り
  緑の日陰を作ってくれます



  初夏の風が 部屋の中を通り過ぎる時
  心地よい時間が流れます


  七月の風に 感謝します


             
               心地よい毎日をお過ごしくださいますように
渡辺公美子

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過去のエッセイ:6月

  note et Silence

  フランス語で 音符と休符という意味

  
  緑の葉っぱの上に 雨上がりの水玉

  きらきら 音がこぼれそうな
  ロマンティックな詩音


  世界中が きれいになったような
  しあわせな朝



            今日もよい日でありますように

渡辺公美子






ひとしずく


 ひとしずく


 緑の葉っぱの上に

 キラキラ 小さな水玉

 
 小さな 小さな ひとしずくの中に
 無限の水 無限の空気 無限の光


 神様からの贈り物がいっぱい



             明日もきっといい日

 渡辺公美子   







雨上がりの朝


  雨上がりの朝


  紫陽花の花びらも 葉っぱも
  ひとしずく 
  きらら きらら 奏でるメロディ

 
  おはよう
  きれいな朝だね

  水玉も
  みどりの風も
  光も

  このゆび とまれ♪



        空にありがとうと言いたいくらい
        素敵な雨に感謝です

渡辺公美子






 
 

水色と、緑と


  水色と緑と


  雨上がりの空
  水色と緑が きれいな季節ですね


  もうすぐ初夏の風
  

  きらきらと 光をあびて
  さわやかに踊る 若葉たちに出会えるのも
  あと少しでしょうか


          よい月をお過ごしくださいますように

渡辺公美子







  雨香 うこう

  雨が降り出す前に 感じる
  香のよい 雨の匂いのこと

  梅雨明けのころに咲く

  薄桃色の ねむの花

  絹糸のような 花びらからは
  可憐な 甘いかおり

  雨香る季節ですね


渡辺公美子



  

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過去のエッセイ:5月

緑の休日


 緑の休日

 みずみずしい
 新緑のシャワーを浴びながら
 過ごす休日


 流れる時間も
 ゆっくり ゆったり

 
 木漏れ日の中
 さわさわと
 風と若葉のハーモニー

 可愛い 小鳥の声

 目を閉じれば
 ほらね


 …ピアニシモ♪
 …フォルテシモ♪


 緑の風のコンチェルト
 世界でいちばん すてきな音楽



         明日もいい日でありまうように

 渡辺公美子






   

 水色の空
 白い雲

 風がひかっている

 明日もきっといい日



          今月もよい月でありますように
 
                   渡辺公美子





   


 Linoblanc リノブランは
 フランス語で 白い麻

 華美ではないけれど
 シンプルで ナチュラルで

 麻のシーツを買っちゃいました

 目覚まし時計は
 白いレースのカーテン越しから 
 こぼれて入る 木漏れ日です

 
 ちょっと寝坊の休日

 コップの水もキラキラして
 冷たさが 喉越しに心地よくて

 庭の緑の新芽に ちょっと感動して

 時間がゆっくり流れて 幸福な朝です

 お元気ですか
 いつもそこにある 小さな幸せ
 大切にしたいですね


       明日もよい日でありますように

渡辺公美子
 






   

 絆

 水色の空 緑の風 初々しい若葉

 木々はみな光を放ち
 川の水はキラキラと

 すべてのいのちが いきいきと
 5月の風の中で 輝いている

 緑の風は 
 空からのプレゼント

 きれいな空気は
 世界中がつながっている絆


            みんな幸せでありますように

渡辺公美子

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過去のエッセイ:4月


  月あかり
  花あかり


  ほのぼのと 色模様


  こんな日は
  何もかもいとしい


  あなたを 愛してる



            明日もよい日でありますように

 渡辺公美子








  春ほのぼの
 

  桜舞う風
  夢 ほの香


  明日もきっと
  にこにこ いい日


  渡辺公美子








 すべてが歌いだすような 春四月
 

 花草木の芽がふくらみ
 新しい命が 
 息吹きはじめようとする姿を

 月明かりが 
 ほんのりと照らしています

 桜も もうすぐですね

 山川草木 みな優しく
 夢のような季節
 

 春の可愛らしさに
 希望というリボンをつけて

 神様からのプレゼントは いつも素敵です


 今月もよい日々でありますように

 渡辺公美子
 
 
 







 わが家で 春一番の
 黄色と紫色のクロッカスが咲きました

 クロッカスとも
 無事をよろこび合いたくなるような
 今年の春の再会です

 おひさまと 空気と 水に 
 感謝です

 
   明日もきっといい日でありますように

渡辺公美子
 


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過去のエッセイ:3月

 弥生

 もうすぐ3月 弥生

 「いや生ひ」が語源の弥生


 いよいよ芽が出 すべてが生まれる月

 いよいよ ますます おめでたい月



 今月も良い月でありますように

 渡辺公美子





 
 

 天空の 星のひとつひとつに 軌道があり

 無数の星が
 秩序正しく運航していることを思うとき
 宇宙は 調和なのかと思う


 
 星がまわり
 季節がめぐり

 また春がやってきますね


 
 明日もきっといい日

 渡辺公美子










 雪解けの季節

 
 土のにおいが やさしくって
 土の茶色が あったかくって

 それに 黄緑色のふきのとうが
 ひょっこり見えたら
 
 それは もう

 可愛くって いじらしくって
 思わず声をかけてしまう

 「こんにちは よくきたね 新しい春」って


                  よい月でありますように

     渡辺公美子
 








 弥生 桜月 花咲月 夢見月

 お元気ですか

 山川草木 すべてが春色に染まる
 パステル画のような世界も
 もうすぐですね


          明日もきっといい日でありますように

渡辺公美子

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過去のエッセイ:2月

 風花って知っていますか

 青空に
 ちらちら舞う雪のことをいうそうです


 南の人に
 「雪国って素敵でしょ」って言いたくなりますね


 それにしても
 日本語ってきれいですね


           今月もよい日でありますように

渡辺公美子







 星空が 見えますか?

 今夜は やさしい 静かな2月の星空です

 夜空を仰ぐのも久しぶりです


 星屑たちが きらきらと
 せいいっぱい 励ましてくれました


 
 ありがとう

 渡辺公美子

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2012年1月

 玉響(たまゆら)


 「ほんの少しの間」を意味する言葉


 玉が響き合う長さを
 一瞬の時と感じて生まれた言葉だそうです。

 遠い太古からの時間を思えば
 この一年も玉響

 ほんの短さなのかもしれませんね。

 去る年を想い 感謝し、
 来る年を愛で

 玉響のごとき一年を
 また新たに 大切にすごしてみようと思います。

 今年も、よろしくお願いいたします。

                渡辺公美子

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色彩楽

  色彩楽


  車のドアを開いて 浜辺に降りた瞬間
  潮の香りが漂う


  犬と駆け巡ってはしゃぐ 子供たちの声は
  波の音といっしょに奏でるハーモニー


  後ろから 足跡をたどって 歩いてみる


  生意気盛りの子供たちも
  こんな時は 素直に寄ってくる


  太陽の黄色い光よりも 明るくて
  まぶしくて 元気で


  桜よりも 甘い
  甘い笑顔で 走ってくる
思いっきり抱っこして
  幸福の瞬間!


  小さな 小さな手のひらを
  ギュッと握って 生まれてきた娘は
  幸福の種を しっかり握って
  わたしの心にも 蒔いてくれた


  幸せを しっかり抱えたまま
  青く 蒼く 広がる
  空の大きな腕に抱かれて
  目を閉じてみる


  風が 頬をそっと撫でで 通り過ぎていく
  みんな
  とても 優しい


  ありがとう 
  神様

         
 渡辺公美子

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toujours トゥジュール

  トゥジュール
  フランス語で 「いつも」


  特別ではない
  いつもの時間を楽しむために


  いつもの自分を 好きになって
  いつもの自分を 大切に


  いつも って すごく
  すてきなこと

                  
                 明日もきっといい日

 渡辺公美子

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ホーム スィートホーム

  ホーム スイートホーム


  みるもの きくもの かおるもの あじわうもの

  すべてがいとおしい
  
  愛に満ちあふれた場所

  わたしの スイートホーム


             明日もきっといい日でありますように

 渡辺公美子

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Happy Birthday

  Happy Birthday

  今日という日に おめでとう

  毎日が誕生日のように 
  楽しくて うれしくて 
  幸せな一日でありますように

 渡辺公美子

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優しい色

  海の色と 空の色がとけて
  風の色になった


  風が 光をあびて 虹色にそまり
  夢をはこんで来てくれた


  ピンク色の服を着た天使たちが
  頬に そっとキスをしてささやく


  「がんばって」


  辛かった時 海がなぐさめてくれました

  涙が渇くまで 黙ってそばにいてくれました


  私が ブルーが好きなのは
  そのせいかもしれません


  さわやかな緑の風は
  何もかも さらりと軽く流してくれました


  オレンジ色に輝く夕陽は
  明日への勇気と希望を 分けてくれました


  そして
  桜の季節が訪れるたび
  ピンク色の優しさには ずいぶん
  助けられてきたような気がします


  こうして ひとつひとつの色を見てみると
  色って 優しい
  色って あたたかい って思います


  みなさまの心が
  虹色で いっぱいになりますように


  今日一日も おしあわせに


 渡辺公美子  

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虹の彼方へ

  虹の彼方へ

 
  虹のむこう 空のどこかに 
  子守唄で 聞いた国がある


  虹のむこう そこはいつも青空
  そこでは どんな夢もかなう
 

  星に願いをかけ
  目が覚めたら 雲の上

             「オズの魔法使い」岩佐幸子訳


  小さい頃は誰でも あの虹に乗ってみたい さわってみたい
  虹を渡って彼方の世界に行ってみたい と思ったのではないでしょうか


  そして 雨上がりに ふと虹を発見した時
  人の心に様々な感情 「万感の思い」にも似た感情が
  込み上げてくるのは何故でしょうか


  七色の光の束を見たとき
  感情の幅が広がり
  ありったけの思いが込み上げてくるのではないでしょうか


  そして 虹の向こうにある世界は
  「きっと とっても幸せな 夢のような世界」と
  誰しもが思えるのも
  不思議なファンタジーですね


すてきな世界に感謝

渡辺公美子

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