2014年2月

寒さも少しずつゆるみ、日射しが道路の雪を少しづつ溶かしてくれます。
『氷解する』という言葉のように
心痛むことも、悩みも
いつかは必ず溶ける日が来るもの。
消えていく雪を見ながら ふとそんな事を思いました。
(そんな悩みがある訳ではありませんが。笑)
梅の蕾がふくらみ始めるのも あと少しでしょうか。
春ももうすぐですね。遊びに来て下さい。

渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年12月

  春夏秋冬 四季折々に
  自然から たくさんの贈り物が届きます

  
  日差しや風 雨も雪も
  木の実も 枯葉も 小枝も


  暑い日も 寒い日も受け止めて
  季節に寄り添って歩きたい

  
  雪も 雪の白さも
  神様からのプレゼントと思えば
  あたたかな雪

  
  四季折々の色に
  ありがとうを伝えながら
  今日一日を 感じたい



             よい年をお迎えくださいますように

 渡辺公美子





讃美歌クリスマスソング
O Holy Night 「さやかに星はきらめく」が流れる夜
想いは虚空に広がり、星となって
夜空いっぱいに 光きらめく
この世界は 新しい一瞬一瞬の連続
夢とよろこびが 満ちあふれて
幸せが 永遠に続きますように
             素敵なクリスマスをお過ごし下さいね。

                  渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年11月

肌寒い朝でも、小雨がちらつく午後でも
一歩外に出れば

枯葉や 小さな赤い実や
侘び寂び色の 木々や山々

グレーのダイナミックな雲

生きた油絵のような景色が そこにありました。


炊き立ての ほかほかしたご飯
甘い甘い大判焼き
熱いコーヒー  白い湯気

マフラーや 手袋のあたたかさ
寒いね、と言える人がいること

素敵なことも 優しいことも
そこここに いっぱいありました。


        体を温めてお過ごしくださいね。


                 渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年10月

月のあかりは こころにも届き
星は ふわり光り

月と星のセレナーデ


いろいろな思いを
おだやかに包んでくれる夜

静かで やさしい
秋の夜


          明日もきっといい日でありますように


                        渡辺公美子




草々があたたかなベージュ色に染まり
栗やどんぐりの実が コロコロ落ちている道
コスモスは やさしく踊って
高い空には赤とんぼが 旋律を描く

秋の風を見た日
光が笑って 大地をあたたかく照らした

                  明日もきっといい日

                  渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年9月

夕焼けこやけ
こころいっぱいに 染めてみようか

すすきのように
風にまかせてみようか


ゆっくりと 時間が流れているこの頃です

                  
      明日もきっといい日でありますように

                  渡辺公美子




夏と秋の間
透明な風が流れる 一瞬の季節
川面が キラキラと揺れ動いて
時間も ゆっくりと流れているかのようです。

今日も 月が優しい夜です。
どうぞ天のそよ風よ
優しい夢を

                  渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年8月

夏にちなんで…

The Sea  海のこと


その青のせい?
それともあのさざ波の声?

湿った風か 空との距離か
波の形か きらめく光か

海が 心を掴むのは

朝も 昼も 夜も
春も夏も 秋も冬も
ずっと見ていたい


ハーブの ローズマリーは
ラテン語の ros marinus
「海のしずく」 が名前の由来   
  

「マリーニャ・グランデ・コレス」
ポルトガル語で
「遥かなる海の色」

   …ちょっと すてき


          渡辺公美子





夜空いっぱいに広がる花火
鮮やかさは、何故か悲しみにも似て

儚く一瞬の美しさ

時よ、どうぞ止って そばにいさせて

          渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年7月

青がすてき
海のいろ  空のいろ

空は広く 弧を描き
雲は白く のびのびと

夜には 静かな海と 波の音
月と星と

包み込まれるような 一瞬の時
空に溶け込むような 一体感

めぐり合わせというのでしょうか
いのちというのでしょうか

よい夏をお過ごし下さいますように

                渡辺公美子




青がすてき
海のいろ 空のいろ 

空は広く 弧を描き
雲は白く のびのびと

夜には 静かな海と 波の音
月と星と

包みこまれるような一瞬の時
空に溶け込むような一体感

めぐり合わせというのでしょうか
いのちというのでしょうか

夏の夜空もすてきですね(*^_^*)

                渡辺公美子





空も海も青一色
寄せて返す 一筋の白波

夕方の海の青は目に染みて
目を閉じれば子守唄のような波の音

寄せて返す潮騒が 過去と未来の記憶を奏で
星の光につつまれて、神秘の世界へ
夏の海のロマンティック

                渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年6月

紫陽花は
雨の雫を閉じ込めて

ひと雨ごとに 清らかな色

花びらの ひとつひとつが
生き生きと

それぞれでいい
それぞれがすてき

いのちはみんな ひとつだけ

よい月でありますように

                渡辺公美子

 



6月の風と雨の夜が淋しいと言ったともだちへ

強い風の音も
”この風は宇宙の風”と思えば
不思議ね
世界中の人と、みんないっしょのように思えたよ

大きな雨の日でも
雲の上は、いつもきれいな青空

だから、明日もきっといい日
元気をだしてね。

                渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年5月

草木は 生き生きと芽吹き
若葉萌ゆる5月

初々しくて
みずみずしい空気が
さわやかに 流れています

歌うような小鳥の声
若葉の間から見える 水色の空


光が 笑っているようです


         明日もきっといい日ですね。

                渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年4月

朝のひかりにつつまれて

桜並木のトンネルを
通り抜けたら
青い空のみち

夢がかなうような
春のひととき

くすっと心がほほ笑む
優しい土曜日


    今日もおだやかな一日でありますように

                 渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年3月

もうすぐ弥生
 

雪解けの日も
日一日と近づいています。


春いちばんの こころのキャンパスに
描いてみませんか


夢色 虹色 しあわせ色

            明日も、きっといい日


                 渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年2月



生きることは ひとすじがよし 寒椿


どなたの作品だったか忘れましたが
素敵ですね。

真っ白い雪を冠り
凛として咲いている 椿の姿が浮かびます。

さあ、背筋をシャンと伸ばして がんばりますか!!

     
今月もよい月でありますように

               渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2013年1月

玉響(たまゆら)


「ほんの少しの間」を意味する言葉


玉が響き合う長さを
一瞬の時と感じて生まれた言葉だそうです。

遠い太古からの時間を思えば
この一年も玉響

ほんの短さなのかもしれませんね。

去る年を想い 感謝し、
来る年を愛で

玉響のごとき一年を
また新たに 大切にすごしてみようと思います。

今年も、よろしくお願いいたします。

                渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

2012年12月

春夏秋冬 四季折々に
  自然から たくさんの贈り物が届きます

  
  日差しや風 雨も雪も
  木の実も 枯葉も 小枝も


  暑い日も 寒い日も受け止めて
  季節に寄り添って歩きたい

  
  雪も 雪の白さも
  神様からのプレゼントと思えば
  あたたかな雪

  
  四季折々の色に
  ありがとうを伝えながら
  今日一日を 感じたい



             よい年をお迎えくださいますように

 渡辺公美子     
  




    寿福円満


    クリスマス、お正月と
    特別な日が続く12月

    年の神様の 晴れ舞台のようです


    お世話になった皆様に 
    感謝をこめて
    いっぱい いっぱい 乾杯しましょうか♪

    
    寿福円満 よい年をお迎え下さいますように
                        感謝


渡辺公美子 







  足るるを知る


  みんながココロを痛めた2011年も
  あと もう少しですね


  いつも通りの日常が
  とても幸せなことに気づいたこと


  「足るるを知る」ことが
  幸せのもとであったこと


  小さな明かりのありがたさが 胸に染みたこと
  たくさんの方々の
  幾銭もの悲しみを通して 教えていただきました


  時には残酷で厳しいけれど
  太陽 月 星 空気 水 植物 花


  やっぱり優しい世界なのだと思いたい


  たくさんの自然に感謝して
  そばにいる人に感謝して

  たくさんの切なさを
  ありがとう の言葉でいっぱいにして
  新しい年を迎えたいと思います



           今年もどうもありがとうございました
           みなさま よい年をお迎えくださいますように
              感謝

           渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

過去のエッセイ:11月

紅葉(もみじ)

木漏れ日が差し込んで

赤い色  黄色い色  オレンジ色
色鮮やかな もみじのじゅうたん

「可愛い道を ありがとう」 というと

小さな風といっしょに
カサカサ 踊ってくれた

明日もいい日でありますように

渡辺公美子







   可愛い宝石のような 
   まるくて
   鮮やかに色づいた 赤い実は
 
   グレーの空や 茶色の木々の中に映えています
   

   自然が織りなす色は
   人の手では 作り出すことは出来ないほど

   繊細で 深みがあって  
   味わい深くて 温かくて 


   一枚の枯れ葉も
   せいいっぱい 生きたしるし


   秋が見せてくれる景色は 素敵ですね


            明日もあたたかな日でありますように

 渡辺公美子





湯気

  少しづつ 冬に向かっているこの頃

  キッチンで沸かす鍋の湯気に
  ほっとする朝です


  この湯気が みんなの笑顔につながって
  元気の元になってくれて

  からだの芯から こころまでも温めてくれて

  白い湯気から
  今日一日の 優しさをいただきました

  毎朝 ハチミツ入りのしょうが紅茶も飲んで
  身体の中から 冬支度をしています



           皆さまもお身体を大事にしてくださいね

 渡辺公美子
  




「葉っぱのフレディ」より

  ‥緑色の葉っぱたちは いっきに紅葉しました
  公園は まるごと 虹になったような美しさです


  濃い黄色 明るい黄色 燃えるような赤 深い紫色
  赤と青と 金色と


  いっしょに生まれた 同じ木の同じ枝の どれもが同じ葉っぱなのに
  一枚 一枚 どうして違う色になるのか
  フレディには不思議でした


  ダニエルが言いました

  「それはね 生まれた時は同じ色でも いる場所が違えば
   太陽に向く角度が違う 風の通り具合も違う

   月の光り  星明かり  一日の気温
   何一つ 同じ経験はないんだ
   だから 紅葉するときは
   みんな違う色に変わってしまうのさ‥」


 レオ・バスカーリア作

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

過去のエッセイ:10月


ふと 見上げれば

まあるい月

明日もきっといい日

渡辺公美子





太古からの 行きし来し方を
月は
どんな思いで 見てきたのでしょうか

三日月 半月 十五夜 十三夜 etc

月の満ち欠けで その見え方は様々ですが
本来の月のかたちは まる

いつも 永遠に変わることのない
まあるい形

なぜか ほっとします

たまには 月あかりで
秋の夜長を楽しみませんか

よい秋の日々をお過ごし下さいますように

渡辺公美子







晴れた秋空に
のびのびと 雲は輝いています

雑木林の 木々の紅葉の量感は 美しく

一枚一枚 それぞれの個性に満ちて
色模様を 描いています

ふわふわした雲と 風と 秋の匂い

清潔な光の線が
土をやわらかく照らして

こころまで
にこやかに あたためてくれました

明日もいい日でありますように

渡辺公美子







養護学校の前で

澄みきった青い空
透明な 風の中で

ふたりの女の子が
はしゃぎながら
手話で 会話していた

可愛らしくて  ほほえましくて
いとおしくて

愛しくて(かなしくて)

にじんだ景色の中で
萩の花が
風の中で 揺れていた

あしたも幸せでありますように

渡辺公美子







1988年 秋のアルバムより

土の香り 木々のざわめき 小鳥のさえずり

娘たちとお散歩
耳に入る音は どれも心地よくて

静かな風景 あたたかな光り おだやかな時間

歌をうたいながら
てくてくと ゆっくり歩いて

いい気持ち

どんぐり まつぼっくり 色とりどりの落ち葉を
小さな両手に いっぱい

寄り添って
ふわふわのほっぺに くっついて
しあわせのぬくもり

可愛い 秋の詩のような時間(しゃしん)

見つけたよ

あったかなしあわせを
今も 感じてる

よい秋の日をお過ごしくださいまうように

渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

過去のエッセイ:9月

  露天風呂

 
  静かな夜
  
  星屑たちのささやき


  お湯の中には ぽっかりと

  両手ですくえそうな月が浮かんでいた



           明日もいい日でありまうように

                   渡辺公美子    






  コスモス


  こぼれ種から根を広げて 力強く咲く姿から
  無限の生命力 を象徴しているかのように

  ギリシャ語の「コスモス」には
  「宇宙」という意味があるそうです


  澄みきった秋空の下で 揺れているコスモス

  倒れても 強風に揺らされても 
  立ち上がる

 

  宇宙の法則って
  とてもシンプルですね



               明日もいい日でありますように

 渡辺公美子






  萩 尾花 葛花 なでしこ おみなえし 藤袴 朝顔


  秋の七草の名前を聞いただけで
  やさしい気持ちになれるのは 何故でしょうか


  それぞれの花が しなやかに風と戯れて
  そっと自然に生きる


  そのままで美しいのよ
  と教えられているような気がします


  秋の七草のように
  自然に生きたいですね



            今月もよい月でありますように

渡辺公美子





 

  拝啓 空さま


  炎ゆる夏
  過ぎていく夏


  空が澄んで 秋色ただよう朝
  コスモスの風を感じながら


  ゆったりと 雲のように
  鳥のように 遊々と過ごす 初秋の一日


  あなたって いつも優しい

    
            
             よい秋をお過ごしくださいますように

 渡辺公美子
          







  we are here


  1990年2月14日

  アメリカ宇宙ステーションNASAの 
  ボイジャー1号が
  太陽系を出る前に 撮影した最後の写真
  
  そこに かすかに見える 青い点

  カール・セーガン博士が それを指して言ったそうです
 
  
  「we are here」  ここが 私たちのふるさと


  人も 動物も 鳥も 魚も 植物も 土も 水も 風も
  
  一切を含めて
  「わたしたちが ここにいる」


  それは あまりに小さく 
  宇宙のしずくのような 地球の姿でした

  けれど かけがえのない 青いしずく


  あの写真を思い出すとき
  日常の コセコセしたこころが

  少し ゆったりします


  「世界はひとつ みんないっしょ」 ですね



              明日もいい日でありますように

渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

過去のエッセイ:8月


   満天の星


   夏の夜空に

   楽しそうに 歌うように
   キラキラ 輝いています


   生きている ということは
   いのちが 輝いていること


   みんな そのままでいいんだよ


   きらめく無数の星が
   そっと語りかけてくれたような気がした





               明日もきっといい日ですね

渡辺公美子





夏のすてき


  夏のすてき


  夏木立の 緑濃く
  木漏れ日も輝き

  空には満天の星がきらめいて


  生きとし生けるものの
  いのちが 燃えたぎる夏


  すだれ越しの
  ひそやかな日陰と 緑の葉


  風に 戯れるように
  風鈴の音色が心地よく
 
  

  七月は 七夜月(ななよづき)ともいうそうな


  夏も すてきがいっぱいです



               よい夏をお過ごしくださいますように


  渡辺公美子  
 







  虹のむこう

  そこでは どんな夢も叶うところ
  夢のような 幸福な世界

 
  ヘルパーさんが ニコニコしながら
  顔の汗を拭いてあげると
  寝たきりのおばあちぇんが
  にっこり ほほ笑みました

  お見舞い先での ひとコマです

  

  優しいことに出会うと
  空気が ふんわりします


  虹のような世界も
  きっと このような世界ではないでしょうか



          明日もいい日でありますように
 

                   渡辺公美子










  夏の休日

  
  庭に ピンク色の 百日紅(さるすべり)の花が
  咲きました
 

  藤棚の葉が 日差しを遮って
  少し日陰の室内


  青と白のグラデーションの 麻のれん


  同じ色合いの 麻の座布団や
  イグサの座布団の 肌触り


  すだれ  風鈴の音色  透明なビー玉
  野鳥のBGM(CD)

  冷たい麦茶  スイカ  メロン  冷えたとうもろこし

  お気に入りの本

  

  夏の休日は ソファに寝転んで過ごすのが
  大好きです
  


             残暑も元気でお過ごしくださいますように

 渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

過去のエッセイ:7月

  七夕

時空を超えて 愛を語る日

  夕暮れの空には 上弦の月

  月が地平線に沈み
  暗くなった空には 天の川が煌めいて

  
  満天の星空に手をかざせば
  愛がいっぱい


            明日も幸せでありますように


 渡辺公美子





  

七月七日


   七月七日


   七夕さま

   願いごとは 山ほどあるけれど
   極上の一品

   また会えますように



            今月もよい月でありますように

 渡辺公美子


   







  七月七日 Ⅱ


  天の川
  遥かなる時空を超えて
  愛が 宇宙に満ち満ちて

  星屑たちのカノン

  Quartet♪  Quintet♪

  四重奏 五重奏

 
  今年は 一年中で 
  いちばん
  Love しあわせな夜


  朝まで見つめていたい
  星の夜


             楽しい夏の夜をお過ごし下さいますように

 渡辺公美子


  






日常


 日常

 水色のガラスの瓶に
 白い花 緑の葉

 見ているだけで 清涼感があって

 この季節
 私の好きな色合いです


 今朝、会社の入り口にある泰山木に
 白い花が咲きました

 倉庫内の梁には
 つばめが巣を組みました


 自然な営みを見つけて
 ココロが ほころんでいます


          明日もいい日でありますように

 渡辺公美子







  わたしの家の七月


  窓からの風が スーッと流れてきて
  気持ちがいい季節がやってきました


  わが家の植物の 小さな葉っぱたちも
  風に身体を揺らしながら
  元気に 育っています


  橙色の杏や びわの実がなり
  ザクロの花も咲き始めました


  藤棚の葉っぱは 青々と繁り
  緑の日陰を作ってくれます



  初夏の風が 部屋の中を通り過ぎる時
  心地よい時間が流れます


  七月の風に 感謝します


             
               心地よい毎日をお過ごしくださいますように
渡辺公美子

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |

過去のエッセイ:6月

  note et Silence

  フランス語で 音符と休符という意味

  
  緑の葉っぱの上に 雨上がりの水玉

  きらきら 音がこぼれそうな
  ロマンティックな詩音


  世界中が きれいになったような
  しあわせな朝



            今日もよい日でありますように

渡辺公美子






ひとしずく


 ひとしずく


 緑の葉っぱの上に

 キラキラ 小さな水玉

 
 小さな 小さな ひとしずくの中に
 無限の水 無限の空気 無限の光


 神様からの贈り物がいっぱい



             明日もきっといい日

 渡辺公美子   







雨上がりの朝


  雨上がりの朝


  紫陽花の花びらも 葉っぱも
  ひとしずく 
  きらら きらら 奏でるメロディ

 
  おはよう
  きれいな朝だね

  水玉も
  みどりの風も
  光も

  このゆび とまれ♪



        空にありがとうと言いたいくらい
        素敵な雨に感謝です

渡辺公美子






 
 

水色と、緑と


  水色と緑と


  雨上がりの空
  水色と緑が きれいな季節ですね


  もうすぐ初夏の風
  

  きらきらと 光をあびて
  さわやかに踊る 若葉たちに出会えるのも
  あと少しでしょうか


          よい月をお過ごしくださいますように

渡辺公美子







  雨香 うこう

  雨が降り出す前に 感じる
  香のよい 雨の匂いのこと

  梅雨明けのころに咲く

  薄桃色の ねむの花

  絹糸のような 花びらからは
  可憐な 甘いかおり

  雨香る季節ですね


渡辺公美子



  

カテゴリー: 社長のハートエッセイ |
4 / 512345