手すりの花

15年前のこと。

「日本に手すりの花を咲かせましょう!」
と言った先生がおりました。



毎年愛和恒例行事になっている大人気セミナー、
「ケアリフォームセミナー」の講師
TOTOユニバーサルデザイン研究所所長(当時)の谷口隆三先生です。
(現在、西日本工業大学のユニバーサルデザイン学科教授)




当時、ユニバーサルデザインという言葉も耳慣れていない頃、



ユニバーサルデザインの代表が「手すり」ということを
初めてきいたときは、なるほどなあと思いました。



でもその頃は、まだまだ「手すり=高齢者が使うもの」という
イメージの時代でしたが、


今では若い人たちが住む新築にも「手すり」はごく普通に付いているので
本当に手すりの花が咲きましたよね~^^!




さてさて、ただいま育休中の愛和スタッフかなえちゃんが
ご実家の階段につけた手すりの画像を送ってくれました。



築19年、かなえちゃんのお父さんとお母さんは手すりがないと上がるのが辛くて、
無意識に壁に手を伸ばしながら上がっていたそうです。





「手すり、あればやっぱりラクですね~!」とよろこんで頂きました。

親孝行かなえちゃんも、「安心です。よかったです!」と
お礼を言ってくれました。



こちらこそ、お世話になりました。ありがとうございます^-^♪




日本中の家に あたり前のように手すりが付いている時代、


手すりは思いやりの象徴、
手すりの数だけ、安心と安全とハートが増えた!ということでしょうか。

素晴らしい社会になりましたね^^!







今日もよい一日をおすごしください。
いってらっしゃい♪



Kumiko


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