十二湖散策

おはようございます。

2019年 長月 17日 火曜日


先週、愛和スマイルカフェの方々10名で、
青森県の十二湖を散策してきました。



この日は、フェーン現象の蒸し暑さも通り過ぎて、
とっても、
とっても、
さわやか~な秋晴れ^^♫



目に沁みるようなきれいな海がずっと続いて

シアワセ~ な道中でした。




十二湖はわたしは3度目ですが、
最後に行ったのは約40年前という、、、、笑

ビックリしました。笑



ついこの間のような気がするのですけどね、、、笑笑



はじめは、十二湖観光の拠点になるインフォメーションセンター
アオーネ白神十二湖に到着。


こんなセンターは40年前にはなかったな笑、、と思いながら、
お願いしていたガイドさんにご挨拶をしました。



まずは芝生の上でラジオ体操をして、ウオーミングアップ。

その後、アオーネ十二湖の専用バスで、
散策スタート地点まで移動しました。



5分位走ったところで、
バスの窓から「日本キャニオン」が見えました。


白い岩肌が輝いて、いちばん初めの感動箇所です。




キャニオンは山肌が崩れ落ちた絶壁で、

凝灰岩の白い地層がむき出しになっています。

雪を被っているような眩しい白い岩肌で、
肉眼でみるともっと圧倒されます。


以前キャニオンの展望台まで登ったという方から画像をいただきました。

おおー! ですよね!

地層をみながら 地球の成り立ちなどを想像して
なんとも神秘的な気持になりました♡



何でも十二湖は、江戸時代の地震で出来たのだそうですが、
調べてみたら同じ月に大地震が4回もあり、
最後がマグネチュード6.9だったそうです。


そんな大変化を経て、250年後に国立自然公園に選ばれたのだそうです。

自然界の歴史を知ると、景観が一層かけがえのないものに思えてきました。



それからゆっくり散策がはじまりました。









歩きながら大小様々な池がみえました。





森林の間から様々な池がみえます。






いちばんのビューポイント「青池」に到着。

青いインクでそまったような、澄みきった深い青です。



透明度が高くて倒木や魚もみえました。


何故この青い池になったのかは不明だそうで、そこもまた神秘的ですね。






右側の紫色のお花はトリカブトだそうです。

正直、わたしはこういう山道は怖くて苦手なのですが、
山をすきな人たちな色々な植物を見つけては話がつきません。


きのこや、実をひろったり、
もぐらの穴をみつけたりして、
子どものように生き生きとはしゃいでいました。


栗のような実は、栃の実(とちのみ)だそうです。

クマさんが食べるのかな~^^



十二湖のご神木。



「身体中の空気を入れ替えしたみたいだね~」と。
(。ᵕᴗᵕ。)


約1時間半もあっという間。

とても気持ちのいい散策でした。
。:.゚ (*´︶`*)♡。:.゚♡




その後、美味しいランチを食べて、
金足農高とセリオンによって帰って来たのでした。

そこでも盛り上がったのは言うまでもありませんね。笑



青と


緑に


こころから染まった一日でした。

自然に感謝デス♡



今日もどうぞよい一日をお過ごしくださいますように。
行ってらっしゃい。



わたなべくみこ

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